【2019年】人気の掃除機をおすすめ!レビュー評価が手堅いランキング


 

掃除機を手堅く選ぶ

これまでつかっていた掃除機がついに変な音を出し始めた、ゴミを吸いこまなくなった、さてどんな掃除機を買おうか‥

このようにして掃除機の購入検討がはじまったかもしれません。吸引力が強いのがいい、コンパクトで軽いものがいい、安くて外さないのがいい、いまどきのコードレス掃除機ってどうなっているのだろうか‥

いざふたを開けてみると困ったものです‥売られている掃除機の種類はアマゾンだけでも1,000機種を超え、その他ECサイトを加えると、さらに多くなっています。

それでは、手堅い掃除機選びのご案内を進めていきます。


 

掃除機選びのステップ

▼掃除機の吸引力とは
▼手堅い掃除機選びのポイント
▼「紙パック掃除機」おすすめ5選!手堅い評価ランキング
▼「サイクロン掃除機」おすすめ3選!手堅い評価ランキング
▼「使い比べたyoutuber」おすすめランキング!
▼「ロボット・コードレス掃除機」組み合わせおすすめ
▼掃除機選びの基礎知識



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掃除機の吸引力って?

 

●吸引力が強い = たくさん吸い込む

図5

掃除機選びにおいて、吸引力は重要なポイントです。
吸引力が強いと、「まわりのゴミ」も吸い取る、ということと、カーペットなどの「中のゴミ」も吸い取るということになって、一度の掃除でよりたくさんのゴミを集塵し部屋を清潔に保つことができます。

 

● 吸引力になる3つのちから

図6

①は、吸い込む風量の強さ・真空度の高さのことで「吸い込み仕事率」にあたります。

②はノズルにあるブラシが、ゴミを「かきあげる」ちからです。

③はダイソンのように、ノズルを床に吸いつくようにすることで、より下のゴミを吸いこもうとするものです。

さらに詳しく知るには‥
→ 「吸い込み仕事率とは」をみる

 

● 「吸いこむ」ちからの強さはトレードオフ

図7

理想は、吸い込むちからが強くて‥音も小さくて‥本体も小さく‥なのですが、実は物理的に難しいのが現状です。

モーターのパワーを上げると、音がうるさくなり、それを遮音するためには遮音部材で、本体は大きく、あるいは音がうるさくななってしまいます。

このような実態を理解いただきつつ、タイプの差について説明していきます。



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掃除機購入後のよくある不満

● 紙パック掃除機(ハイミドルクラス)‥‥「掃除機がとにかく重い」

図3

某大手メーカーのハイミドルクラスの紙パック掃除機です。本体が3.7kgあり、本体・ヘッド共にかなり重い。重量が重くて本体を持ち上げての掃除ができない。吸引力があっていいけれども、とにかく重い!!などの声が上がっています。

<ポイント>
本体重量が3.5kgを超えていくると「重い」と実感する人が増えます。

 

 

● フィルタレスサイクロン式(ハイミドルクラス)‥「ヘッドが壊れやすい」 「掃除が大変」

図4

某大手メーカーのハイミドルクラスのフィルタレスサイクロン式掃除機です。「2年程度使ってヘッドが壊れた‥サイクロン部は水洗いができず、そこをブラシで掃除しようとするとゴミが舞う、毎回呼吸を止めてやっている、セットし直すのも大変、吸引力が落ちるので、5回に1度はこの掃除をしないといけない」などの不満があります。

<ポイント>
お手入れに不満の少ないフィルタレスサイクロン式か、紙パック式を選ぶ

 

● フィルタありサイクロン式(ライトクラス)‥「音の大きさにびっくり」

図2

売れ筋のとても安い、フィルタありサイクロン式です。強モードで64dbの騒音が出る製品です。「価格の安さにひかれ買ったけれども、音の大きさにびっくり」などの声があります。

<ポイント>
騒音が64dbを超えてくると、うるさいと思う方が増えてきます。

 

● フィルタありサイクロン式(ハイエンドクラス)‥「フィルタの掃除がとても大変」

図5

フィルタありサイクロンの上位モデルです。「掃除のたびにホコリがまってそれを口で吸い込んでしまったり、床に落ちた掃除もしないといけない。フィルタの掃除をしないと、すぐに吸引力が落ちてくる」などの不満の声があります。

<ポイント>
フィルタの掃除をしないためには、フィルタレスか、紙パック式を選択する。

 

 

やはり、不満の多い製品を避けることと、掃除機のタイプの特徴を知ることは、欠かせません。

ということで掃除機をどのように手堅く選んでいくか? その方法をご説明していきます。

 

それでは次ページでは、「手堅い掃除機選び」のポイントについてご案内していきます。