タブレットを手堅く選ぶ
家でテレビを見ながらもっと手軽にブラウジングをしたい。
外出先でも大きな画面で映像を楽しんだり、読み放題の雑誌を読みたい。
このようなニーズがあってタブレットの購入を検討されはじめたかもしれません。
タブレットは、電源をいれてからの立ち上がりもはやく、ネットの確認もすぐ行えます。
ネット上の映像や番組も、家族のリビングだけでなく、自分の部屋や、外出先でもみることができるようになります。
スマートホンとは異なる大きな画面で、雑誌読み放題のアプリなどで、何十種類の雑誌を紙の雑誌とほぼ同寸で読むことができます。
このように、デジタルコンテンツを大きなサイズで見ることができることは、日常生活に新しさ、刷新感をもたらせてくれます。
ですが、いざ機種選びをしようとネットで検索すると困ったものです。
販売されているタブレットの機種はAmazonだけでも5000ヒットを超え、
他のECサイトを加えると、さらに増加するばかりです。
店舗で展示されているのは、多くても30〜40機種くらいだと思われますが、
ネット上では今年のモデルだけでなく、旧モデルに加え
流通毎に同じ商品が少し違う型番で販売されていることが、大量出品の原因です。
そのような混沌とした状況の中、どのように「手堅く家電を選ぶのか?」という疑問に対して、
カデケンでは家電の機能と購入後の評価を傾向調査し、皆さまの家電選びのお助けをします。
読者の皆さま、一人一人全員が満足した家電選びをできるように願い、進めていきたいと思います。
手堅い家電選びはこんな経験から始まりました
良いレビューを確認して買ったはずが、全然違った‥
アマゾンや楽天などのECサイトでレビューをチェックして実際に買ってみると、悪いレビューを見落としていたために、購入前に期待していたものとは全然違う物を選んでしまいました。
念のために、購入後に悪いレビューを確かめてみると、自分でも不満に思っていたことが書かれていました。
悪い点に購入する前に気が付いていたら悪い点にも納得して購入できたかもしれません。
手堅い家電は悪いレビューにも問題がない
全般的に問題の少なく、手堅い家電を選ぼうと思うと、上の図のように全体評価が4.0以上の高評価で、かつ星1つ、星2つの数が少なく、低評価も家電には関係していないものとなります。
家電検索では、手堅いと思われる家電を絞り込んでご案内するとともに、手堅い評価については、リンクから実際のECサイトでもお確かめいただけるように制作しています。
また家電検索で行っている分析情報では、良い点ばかりでなく、手堅い家電のもう一歩な点もご案内しているので家電に対する全体像をお確かめ下さい。
タブレットおすすめ 手堅い評価ランキング 上位3製品
●iPadの新機種が上位
最新機種のiPadが上位に来ています。動作速度や画面の綺麗さなどの評価が高いです。
3位のWindowsタブレットも外出先でWindowsが使えると好評です。
それでは、ここからのご案内に利用する手堅い評価ランキングの具体的基準についてご説明します。
手堅い評価ランキングの基準
【対象】発売後3カ月以上期間のたった製品&型落ち品
お求めやすい価格で、大手ECサイトやインターネットアンケートでの購入後の評価が、
◎全体評価で星4.0以上
◎分析可能な購入後の評価(レビュー)数が10以上ある
◎星1つの不満評価の数の合計が、星5の数の1/10以下の数であるもの
(星1つの評価内容が初期不良・配送など基本機能以外のものの数は省く)
◎調査分析時点で品薄になっていないもの
及び同等性能の後継機
の条件で、総合評価の高さ/ 星1つ・2つの割合の少なさ/レビューの多さ/ の数値を換算し手堅い評価ランキングとしています。
→ テッパンBEST
上記条件で上位にランキングされ、特に優れていると考えられるもの
→ テッパンLITE
上記条件で、数値的、評価の内容的にBESTよりは劣るもの。
※2017年7月時点の分析内容のため、現在のものと異なっている場合があります。
※家電検索としての評価です。あくまでも参考としてお役立てください。(詳しくは利用規約にて)
目次
P1.タブレットのイロハ
P2.手堅い評価のタブレット
P3.手堅いタブレットの比較
P4.タブレット購入の基礎知識
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タブレットのタイプ
タブレットを選ぶにあたりポイントになるのは、どのOSを選択するかです。
調査データでは、タブレット購入検討者の約5割はiPad(Apple)を望んで購入しています。
それ以外のOSであるAndroid(Google),Windows(Microsoft)にもメリットがデメリットがあります。
各種OSのメリットデメリットをじっくりと悩んだ上で、本当に必要としているタブレット選びをしましょう。
OS(オペレーションソフト)
iPad ‥液晶もキレイ、使いやすい、OSも自動更新されるのでOSが古くならない、割高
購入検討者約5割の方がiPadを求めていて、その理由は、こだわってつくられたインタフェース、使いやすさ、液晶などのハード面での製品の品質の高さにあります。
Android ‥画面インタフェース・デザインをカスタマイズできる。OSは端末によって自動更新できるもの、できないものがあり。価格帯もは1万円以下から様々
次に多いのは、Androidです。スマートホンはAndroidを使われている方も多いと思います。Androidに統一することによりインタフェースが近くて新しいことを覚えずに使えます。iOSに比べて画面デザインをカスタマイズができるというのも、Androidの特徴です。値段的にもリーズナブルで、デジタルコンテンツを堪能するのに機能として遜色はありません。
Windows ‥ビジネス利用などでOfficeを使うことが可能。リーズナブル
MicrosoftのWindowsはビジネス(PC)で利用されているケースが多いと思いますが、同様にタブレットでも使えるようになるというのがメリットです。外出先でも会社や家と変わらないOfficeが使えることが最大のメリットです。
Kindle ‥電子書籍を目に優しく堪能したいなら
Kindleのペーパーホワイトは、通常のカラー液晶とことなり、紙の印刷物に近い液晶表示が行えるので、雑誌よりもモノクロの本を本格的に、読みたいという方におすすめです。
液晶サイズ
スマホの画面が大きいもので5インチ、通常で4インチとなりますので、手のひら大の印象のものが7インチで順に大きくなります。
およそのタブレットのサイズパターンと、iPadでは、どのサイズにあたるかが以下となります。
約7インチ
約8インチ ‥iPad mini2(7.9インチ) iPadmini4(7.9インチ)
約9インチ
約10インチ ‥iPad air 2 9.7インチiPad pro 10インチiPad Pro
約13インチ ‥12.9 インチiPad pro
となっています。
人気は約10インチぐらいのサイズで、通常のiPadサイズになっています。
次ページでは、タブレットの手堅い評価ランキングをご案内していきます。